当時、栄でアパレル店員をしていた私はストレスでガリガリにやせてしまい
慢性的な体調不良・メンタル不安定に悩まされる日々でした😔💦
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ただでさえ売り上げノルマという重圧に神経をすり減らしていましたが、その日はさらにセールの準備でドタバタ😱
21時の閉店後から、終電ギリギリまでサビ残で居残り作業をしていました。
店を出たあとは、地下鉄東山線の栄駅から名古屋まで電車に乗って
名古屋で名鉄に乗り換えます。
名鉄名古屋駅から実家の最寄り駅までは1時間。
いやぁ…よく毎日無理して通ってたなぁ…😓💦
だってね…
名古屋の電車はいつだって満員!!
もともと乗り物酔いも激しい上に、電車は色んな人のにおいや気に満ちていて…昔から本っ当に苦手です💦
そういえばこのアパレル時代に
夜の栄のホームで、酔っぱらったおじさんが私の足にゲ◯🤮…という事件もありました😭
あれは地獄だった…替えの靴なんか無いし、もう靴屋はどこも閉まってる時間だったし😢💦
半泣きで帰ったなぁ…
…話を戻します🐣
その日もやっぱり満員の地下鉄に乗り
身も心もボロボロになりながらなんとかたどり着いた名古屋駅。
JR名古屋駅は長〜いエスカレーターを上った上にあるけど、名鉄名古屋駅は地下だし閉塞的で薄暗い。
※余談だけど、名古屋の待ち合わせといえばやっぱりJRの金時計!だがね〜↓
階段を小走りで下って
どんよりとした地下のホームで電車を待っている時にそれは起こりました。
突然、ぎゅーっと…お腹が痛くなったんです。
たとえば胃腸が痛いとか、生理痛の痛みだとかそういう感じじゃなくて…
まるでお腹がちぎれるような痛み。
あれ、これヤバいかも…
怪我なんかしていないのに、しているような?
今までに感じたことのない痛みでした。
そうこうしているうちに今度は突然の目眩。
視界がぐるぐる回って立っていられなくなり、私は思わずその場に座り込んでしまいました。
でも
金曜日の終電前に、ホームで座り込む私は
端から見たら酔いつぶれた若い女の子にしか見えなかったかもしれません😔💦
思わずうめき声が漏れるほど痛く苦しかったので、私は歯を食いしばりながら全身滝のように汗をかいていました。
その時、最終電車のヘッドライトが見え
地下のホームにけたたましい電車の走行音が響きました。
ところがすぐにその音はプツンと消え、私の視界が白黒になりました。
眼の前に広がるのは
音と色の無い世界。
この時の体験にちょっと似てるかな?↓
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ホームの人々がスローモーションでぬるぬる、、カクカク?動いているように見えました。
その間、お腹の痛みは消えていて
私じゃない「誰か」の視点で、景色を眺めているような感覚。
体感1分くらいでしょうか。
突然耳元で、女性の「ぅゎ…っ!」という声が聞こえて
その瞬間景色に色が着き、同時にざわざわとうるさい「いつもの名古屋駅の音」が耳に飛び込んできました。
もうお腹は痛くなかったけれど、さっきまで痛かった余韻はあり。
全身汗だくで、その汗が冷えてゾクゾクと鳥肌が立っていました。
ちなみにそのすぐ後にちゃんと終電は来て、無事に帰宅することが出来ました。
あのお腹がちぎれるような突然の腹痛
白黒の無音の世界
スローモーションのように動く周りの人々に
女性の「うゎ…っ!」という声。
あれは霊体験なのか?
だとしたら生霊?死霊?
未だによくわかりません。
とにかく不気味な体験でした。
確かな事は
あの頃私はそうとう参っていたという事。
そして
自分が重くなっている時は、重い存在を引き寄せる
という事。
今も時々思い出しては、気を付けるようにしています🫣